【PR】この記事は、ウィブル証券様とのタイアップ記事になります。
こんな疑問を解消できます!
この記事では、以下のことを知ることができます。
①Moneybullとは?
②運用の流れ
③Moneybull活用方法
④9月に購入していたらどんな結果に?
⑤注意点やよくある質問
⑥どんな人に向いているのか?
今回は、僕も実際にウィブル証券に少額ですが入金をしてMoneybullを利用しております。
※エアプではありません( ´∀` )
※投資は元本割れのリスクがございます。
十分に仕組みやリスク、費用についてご理解いただき、ご自身の判断にてお取引くださいますようお願い申し上げます。
当ブログに含まれる内容は金融商品取引を行うに際しての投資助言、推奨、または勧誘を構成するものではありません。
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【目次】
□⑵Moneybullの資金で米国株/米国ETFの購入が可能 & 売却代金や配当金も自動でMoneybullへ充当される。
□⑷特定口座(源泉徴収あり)の利用により確定申告が不要。また特定口座内で損益通算が可能。
◆①注意点
①Moneybullとは?
まずは、「Moneybull」について簡単に説明していきます。
Moneybull….
ウィブル証券の総合口座で保有する米ドルが自動で運用されるサービス
米国株を買う際は、米ドルを使って株式を購入するのが一般的です。
しかし、その保有する米ドルは常に金融商品へ変換している訳ではなく、米ドルつまりはキャッシュとして保有され、運用がされていない期間が多くの方にはあるでしょう。
そのキャッシュの保有期間(運用をできていない期間)を自動的に、運用に回せるというサービスがこのMoneybullという訳です。
より具体的な内容をご紹介していきます。
①どんな運用方法なのか?
Moneybullは、以下のような特徴を持つ、自動でドル資産を運用するサービスです。
まずは、具体的にどのような運用をしているのかを以下にまとめてみました。
①Moneybull…外貨建てで運用されるMMFであり、MMF(Money Market Fund)とは外貨で運用される投資信託のひとつです。
・一般的に格付が高い、短期の国債や地方債、社債などで運用されるため、比較的安全性が高く、 その通貨の金利水準が運用成績に反映されると考えられます。
以下のグラフがMoneybullの運用に使用される、ゴールドマン・サックス・米ドルファンドの保有資産の状況です。格付けの高い債券を中心とした債券で運用されていることが分かりますね。
引用:ゴールドマン・サックス・米ドルファンド月次運用レポート(PDF)(e71ae9ddb088410dadbce5fedd1485b9.pdf (wbjpsecurities.com)
・また、MoneybullはMMFという性質上、一般的に、外貨預金に比べて為替手数料が安く、比較的利回りが高いことが特徴です。
②取り扱っている会社と商品名
商品名:ゴールドマン・サックス・米ドルファンド
運用会社:ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント・インターナショナル
あの有名なゴールドマンサックスの投資信託で運用を実施しています。
③ゴールドマン・サックス・米ドルファンドの基本情報
ゴールドマン・サックス・米ドルファンドは以下です。
銘柄名 | ゴールドマン・サックス・米ドルファンド |
信託報酬料 | 年率0.70% |
純資産 | 1,133.5百万米ドル |
一口当たり純資産 | 0.01米ドル |
主な投資対象 | 債券 |
月間平均年換算利回り(税引き前) | 4.741% |
引用:ゴールドマン・サックス・米ドルファンド月次運用レポート(PDF)(e71ae9ddb088410dadbce5fedd1485b9.pdf (wbjpsecurities.com))
以上のように直近の数値から読み取れるのは純資産も大きく、平均のリターンも比較的安定感のある状況であるといえます。※今後確実にこの数値が継続するかは保証できません。
④他社との比較
国内でMMFを利用できる証券会社はあまりありません。
以下は、他社との比較をした表になります。
そもそもここまで自動化が進んだMMFサービスは他社にはなく、ウィブル証券では現在特許出願中です!
以上の情報から分かるように、他社と比較しても自動的に買い付け等がしやすい環境をつくれるのがこの『Moneybull』といえます。
②MoneyBullのメリット
このMoneyBullの大きなメリットは、
①月間平均年換算利回りは、直近4.8%(2024年6月末時点)
②Moneybullの資金で米国株/米国ETFの購入が可能 & 売却代金や配当金も自動でMoneybullへ充当される。
③いつでも解約可能
④特定口座(源泉徴収あり)の利用により確定申告が不要。また特定口座内で損益通算が可能。
①の年平均年間利回りは、6月末時点で4.8%でした。この利回りは先の章でも記載しておりますので、残りの②~④について解説します。
⑵Moneybullの資金で米国株/米国ETFの購入が可能 & 売却代金や配当金も自動でMoneybullへ充当される。
MoneyBullでは、以下のようなフローチャートで運用するスキームとなります。(総合口座内における)
上記のポイントをまとめると、
①日本円をドルへ換金(金額は自由に設定可能だが、10ドル以上から)
②すべての米ドルをMoneyBullで自動で運用
③買いたい米国株やETFなどがあれば、そこから買い付けが可能。(自動でMMFを売却して換金をして買い付けます。)
④売却益や配当金は、自動で再度MoneyBullへ戻っていきます。
この自動化によって、特に投資初心者の方にありがちな『いつ買えばいいから分からない』ことによる機会損失を埋めることができる可能性がありそうです。
⑶いつでも解約可能
MoneyBullは、いつでも解約可能です。
しかし、解約の場合、受け渡しは翌営業日となりますのでその点だけ注意が必要です。
⑷特定口座(源泉徴収あり)の利用により確定申告が不要。また特定口座内で損益通算が可能。
MoneyBullは、特定口座(源泉徴収あり)の利用により確定申告が不要となります。また特定口座内で損益通算が可能です。
そのため、面倒な追加での税務面での処理等が要らず、万が一その年損益通算必要がある場合もスムーズに処理できてしまいます。
以上が、MoneyBullの概要についてです。次に、MoneyBullの具体的な活用方法について解説します。
②Moneybul具体的活用方法
Moneybullの具体的な活用方法を解説していきます。
①Moneybullの始め方
Moneybullを始めるのは簡単で、ウィブル証券口座を開設したら、
ウィブル証券の口座開設時に口座へ円を入金し、ドルに両替以降、目論見書をご確認(チェック)いただきましたら、デフォルトで「有効」となります。
※但し、10ドル以上ご入金が必要。当日15時までの両替で、19時以降にMoneybullに反映。
有効になったら、以下のようなフローで運用が可能になります。
→始めるのも非常に簡単で、Moneybull活用で機会損失を埋められる可能性が高そうです!
②ちゃんと簡単にやめたりもできるの??
便利な部分ばっかりの説明だと怪しいし、やめるとき実は面倒臭いのではと感じる方もおられると思いますので、停止方法と解約方法も説明しておきます。
⓪共通部分(①~③に進む前段階です。)
Moneybullアプリの最下段のタブのマーケットの隣にあるウィブル証券のマークの資産サマリーを開きます。
その後、取引パスワードを入力します。
すると、以下画面になるため、総合口座の黄色マーカー部をタップする。
最後に、以下の画面がでてくるので、赤囲いの部分をタップすれば、Moneybullの基本ページに移行します。
【基本ページ】
この基本ページを開けたところから以下の操作はすべて対応可能です。
①停止方法
下記のMoneybullのページから、右上の有効アイコンをタップし、無効に変更するだけ。
②Moneybullに入れたくないお金の設定方法
赤丸の②をタップする。
すると、以下画面になるためMoneybullに入れたくない金額を入力して確認をタップするだけ。
③解約方法
Moneybullトップ画面の黄色マーカー部の解約ボタンをタップする。
すると、以下画面が出現するため「すべて解約」or「金額入力」をして、解約ボタンを押せば解約は完了します。
③実際の活用していたらどうなるの?
①検証結果
今回は、2024年9月1日に3万ドルをMoneybullに入金をしていたらどうなっていたのかを検証していきたいと思います。
【第一週目 9月5日時点】
7.83$が最初の分配金として入金されています。
【第二週目 9月12日時点】
30.97$が分配金として入金され、累計は38.80$に。
【第三週目 9月19日時点】
26.73$が分配金として入金され、累計は65.53$に。
9月1日~9月19日で、65.53$自動的に利益が出たことになります。
現在のドル円の為替レート143円(2024年9月24日現在)に直して考えると、約9,370円。
約三週間で、1万円ほど自動的に利益を得られた形となります。
②どんな人に向いている?
やはり、先の9月に実際購入した場合の検証から、このMoneybullは自動的に米ドルを運用に回すことができることによる機会損失を埋める側面が非常に優秀といえます。
それを踏まえて、どんな方に向いていそうなのかを考察してみました。
①米国株を中心に取引しているトレーダー
→アノマリーなどの影響でどうしても買いにいけない場合、現金比率が高まる場合などの選択肢の一つになりうるかも
②投資初心者で、買いの判断に時間がかかる人
→投資初心者は、特に何を買ったらいいのか判断にどうしても時間がかかってしまい、その時間の機会損失が多いことが想定されます。
少しでも、機会ロスを減らしていくための選択肢の一つになりそうです。
この中に当てはまらない方も自身であればどういう使い方ができるのか、一考の余地ありですね!
④よくある質問や注意点
こんなに便利なウィブル証券のMoneybullですが、注意点やよくある質問もいくつかあるので使いこなすためにもよく理解しておきましょう。
①注意点
Moneybullはあくまで、米ドルを投資信託で自動的に運用するサービスであるため、以下のような注意点がございます。
- ①主に主に主に外貨建債券を投資対象とするため、取引相手方や組入債券の発行体の倒産・財務状況の悪化、金利変動等 による組入債券の価格下落等の影響により、純資産価格が下落し、投資元本を割り込むことによる損失を被ることがあります。
- ②ドル建てで運用するため為替相場の変動による為替リスクがあります。
※米ドルに両替し、米ドルのまま保有していても同様に為替リスクがあることに変わりはありません。
- ③外貨建てMMFは預金ではありません。
- ④外貨建てMMFは投資信託の一種であるため、元本保証および利回り保証のいずれもありません。
②よくある質問
ウィブル証券HPのMoneybullページ内(Moneybull|よくある質問-ウィブル証券 (webull.co.jp))のよくある質問を抜粋してみました。
外貨建てMMFの分配金は再投資を選択できますか?
A.いいえ、できません。分配金はお客様の総合口座預り金へ直接米ドルで支払われます。ただし、自動買付け機能を有効にされている場合は、一旦口座に支払われた分配金分も自動スイープにより翌営業日に外貨建てMMFの自動買付けに充当されます。 |
Moneybullの7日間利回りとは何ですか?
A. 外貨建てMMF管理会社により発表された、直近7日間平均の年換算利回りです。 |
Moneybullの利用に手数料はかかりますか?
A.買付や解約に手数料はかかりません。ただし、信託報酬料(運用管理報酬)が純資産総額に対し年率0.70%を上限に設定されております。信託報酬は別途お支払いをするものではなく、保有する外貨建てMMFの中から差し引かれる形で間接的に支払われます。詳しくはゴールドマン・サックス・外貨建てファンドの目論見書をご覧ください。 |
Q.Moneybullの自動スイープ機能とはなんですか?
A.外貨建てMMFの自動買付け・解約機能のことを指します。お客様からの指定が特にない場合、総合口座内にある米ドルの預り金は、原則として外貨建てMMFの自動買付けに充当されます。買付けされた外貨建てMMFは米国株(ただしオプション・信用取引の買付け代金としてはご利用になれません。)の買付け代金としてもご利用いただけます。お客様が米国株を買付けされた場合は、買付け代金を自動的に外貨建てMMFより充当させていただきます。ただし、市場休業日が2日以上連続する等の事情により、株式等の受渡日に間に合わない場合は、買付け代金として利用できませんのでご注意ください。 |
これ以外にも気になることがあれば、よくある質問を確認してみましょう!
https://www.webull.co.jp/help/category/200
⑤実際にウィブル証券から投資をするには?
ウィブル証券で投資を始めるには、まずはウィブル証券の証券口座の開設が必要になります。
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筆者が開設した際も審査期間を除いて、申し込み自体には10分弱程度しかかかりませんでした。
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ウィブル証券でインド株を始めるためのADRに関する解説記事もありますので、以下から是非ご確認ください!
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