あなたのインド株に対するこんな疑問を解消できます!
この記事では、以下のことを知ることができます。
①インド株におすすめの証券会社
②ネット証券口座を複数個保有するメリット
③インド株の魅力について
僕は普段サラリーマンとして働きながら、余剰資金を毎月積み立てで、
インド株インデックス投資をやっています!(現在6銘柄保有)
※投資は元本割れのリスクがございます。
十分に仕組みやリスク、費用についてご理解いただき、ご自身の判断にてお取引くださいますようお願い申し上げます。
当ブログに含まれる内容は金融商品取引を行うに際しての投資助言、推奨、または勧誘を構成するものではありません。
また、当ブログが信頼できると判断したデータ及び資料に基づいて作成しておりますが、その情報の正確性、完全性について保証するものではありません。
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インド株でおすすめのネット証券会社は?
まずは、インド株におすすめの証券会社について解説していきます。
⑴筆者の経験をまずは聞いて欲しい…..。
解説に入るその前に、大前提、インド株を始めるにも、証券口座が必要になります。
私の経験上、インド株を購入したいときにかなり困ったのは、
「買いたいときに、買いたい商品の取り扱いがない……。」
ことでした。
私自身A社の証券口座を昨年までメインで使用していたのですが、あるインド系の投資信託で新NISAの積立設定をしたかったため、B社の証券会社へ新NISA口座を移管しました。
そこで、スムーズに移管できたのも私自身証券口座を10個以上保有していることが大きかったです。
筆者の意見としてはなるべく多くの証券口座を作成しておき、投資アイデアが生まれた瞬間にできる限り早く購入しに行くことができる環境作りが非常に重要であると考えております。
そういったことを踏まえて、複数の証券口座を確保できると、特にインド株においては買いたいときに買えないということをかなり防げてくると考えております。
多くの証券口座を保有していたことで、
・筆者自身投資の機会ロスを防ぐことができた
・IPOの抽選に複数口応募できた
・各社の優良ツールを使わせてもらえた
こんな経験があります!!
このようなことが主な理由で、私は複数個のネット証券口座を開設しております。
より詳しい理由やメリットについては後ほどご紹介いたします。
⑵インド株におすすめのネット証券厳選6社
【インド株でおすすめ証券会社リスト】
証券会社名 | インド関連 商品数 | 口座開設数 | 売買手数料 | ポイント |
---|---|---|---|---|
auカブコム証券 | 53銘柄 | 175万件以上 | 「1日定額手数料」を選択した場合、 現物株式取引手数料及び 信用取引手数料が約定代金100万円まで無料 | au経済圏ユーザー向け& 手厚いカスタマーサービス |
SBI証券 | 74銘柄 | 1300万件以上 | 国内株式の現物・信用 取引手数料0円 | オリコンNO.1を獲得 |
松井証券 | 54銘柄 | 150万件以上 | 一日信用取引→ インターネット経由で日計りした場合、 新規・返済の手数料は無料! | 汎用性の高い、 老舗証券会社 |
ウィブル証券 | 16銘柄 | 4000万件以上 (アプリDL) | 米国株取引手数料が業界最低水準である 「0.20%」 | 米国株関係に強く、 アプリが使いやすい! |
マネックス証券 | 48銘柄 | 240万件以上 | 新NISAでの売買手数料が無料 | クレカ積立 ポイント還元率1.1%! |
楽天証券 | 61銘柄 | 1600万件以上 | 新NISA取引手数料 0円 国内株式の 現物・信用・単元未満株 取引手数料 0円 | 楽天経済圏ユーザー にはもってこい! |
重要ポイント | |
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取引時に貯まる可能性のあるポイント | Pontaポイント |
各種手数料について | ・「1日定額手数料」を選択した場合、現物株式取引手数料及び信用取引手数料が約定代金100万円まで無料 ・投資信託購入時手数料は無料 ・デイトレード信用取引…返済期限が当日のみとなる一般信用取引 →取引手数料は0円、買方金利・貸株料も0% ・25歳以下現物株式の取引手数料無料化プログラム ・その他、シニアユーザーやauユーザーへの手数料割引なども一部あり。 |
口座数 ※2024年9月末時点データ | 1,757,261口座 |
投資信託採用数 | 1,600銘柄以上 |
米国株採用数(ETF含む) ※2024年11月2日データ | 1937銘柄 |
インド株ADR採用数※2024年10月28日時点 | 6銘柄 |
インド株投資信託採用数 ※2024年11月14日現在 | 44銘柄 |
インド株ETF採用数 ※2024年8月8日時点 | 3銘柄 |
ツール | カブボードフラッシュやauカブコム証券アプリは非常にシンプルかつ必要な情報はある程度網羅されており、非常に使用しやすい設計となっております。 |
IPO | 2023年IPO取扱銘柄数 24銘柄 |
重要ポイント | |
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取引時に貯まる可能性のあるポイント | Vポイント / Pontaポイント / dポイント / PayPayポイント |
各種手数料について | ・国内株式の現物・信用・S株取引手数料0円 ・2024年からのNISA売買手数料0円 ・リアルタイム為替手数料0円 ※一部対象外あり |
口座数 | 13,000,000口座以上 ※SBI証券、SBIネオトレード証券、FOLIOの合算。 ※2024年7月16日時点データ |
投資信託採用数 | 2,600本超 |
米国株採用数(ETF含む) | 5,000本超 |
インド株ADR採用数※2024年10月28日時点 | 7銘柄 |
インド株投資信託採用数 ※2024年11月14日現在 | 47銘柄 |
インド株ETF採用数 ※2024年8月8日時点 | 20銘柄 |
ツール | SBI証券 株アプリやSBI証券 米国株アプリなどありますが、取引ツールは少し操作性に不満を感じているユーザーの声をたまに聞く印象です….。 個人的には、「かんたん積立アプリ」は使いやすいので、積立しかしない方は問題なし! |
IPO | 2023年IPO取扱銘柄数No1。 90銘柄 |
重要ポイント | |
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取引時に貯まる可能性のあるポイント | 松井証券ポイント (投資信託の買付に利用可能or ギフト券・dポイントなどと交換可能) |
各種手数料について | ・現物取引・制度信用取引・無期限信用取引・短期信用取引… 25歳以下→無料 26歳以上→1日の約定代金合計金額1日50万円までは無料 ・一日信用取引… インターネット経由で日計りした場合、新規・返済の手数料は無料! 投資信託購入時手数料0円 ※一部対象外あり |
口座数 (2024年9月末) | 1,595,681口座 |
投資信託採用数 ※2024年11月2日時点 | 1844本 |
米国株採用数(ETF含む) ※2024年11月2日時点 | 4580銘柄 |
インド株ADR採用数 ※2024年11月2日時点 | 5銘柄 |
インド株投資信託採用数 ※2024年11月14日時点 | 42銘柄 |
インド株ETF採用数 ※2024年11月2日時点 | 7銘柄 |
ツール | 取引の種類によって4種類の多彩なアプリがありながら、簡単にライフプランシミュレーションを行うことだ出来る「松井FP~将来シミュレーター~」というアプリまであり、株式投資などだけではなくお金全体の管理が可能です! |
IPO | 2023年IPO取扱銘柄数No2。 70銘柄 |
重要ポイント | |
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各種手数料について | ・米国株・ETF取引手数料(現物取引・信用取引) 取引手数料 約定代金×0.2%(税抜) ※米国株の現物取引手数料は1取引あたりの約定代金により決定します ※上限手数料20米ドル(税抜) |
アプリダウンロード数 ※2021年1月時点データ | 40,000,000件以上 |
投資信託採用数 | 取り扱い無し |
米国株採用数(ETF含む) | 7,000銘柄超 |
インド株ADR採用数※2024年11月3日時点 | 7銘柄 |
インド株投資信託採用数 | 取り扱い無し |
インド株ETF採用数 ※2024年8月8日時点 | 9銘柄 |
ツール | ・アプリは、細かいチャート分析がしやすくなっており、加えてシンプルな設計で非常に見やすくなっている。 ・また、海外記事を含むニュースを確認できたり、全世界150万人が参加するコミュニティより世界中の投資家の意見や動向を日本語でリアルタイムで収集可能 ・米国で行われた @StockBrokers社の 2024 Annual Awards にて、ウィブル証券はデモ取引部門で1位を獲得し、投資家コミュニティー部門においてもベストクオリティ賞を受賞した経験を持つ。 |
重要ポイント | |
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取引時に貯まる可能性のあるポイント | マネックスポイント dポイント |
各種手数料について | ・新NISAでの売買手数料が無料 →投資信託・国内株式売買手数料無料 →外国株式も実質無料 ※外国株式実質無料はキャッシュバック施策等で実質無料 |
口座数 ※2024年9月30日時点データ | 2,412,120口座 |
投資信託採用数 ※2024年11月10日時点データ | 1,764銘柄 |
米国株採用数(ETF含む) ※2024年4月時点データ | 5,000銘柄超 |
インド株ADR採用数 ※2024年11月10日時点 | 6銘柄 |
インド株投資信託採用数 ※2024年11月10日現在 | 34銘柄 |
インド株ETF採用数 ※2024年8月8日時点 | 8銘柄 |
ツール | 銘柄検索もしやすい設計になっており、銘柄のスクリーニングなども非常に使いやすくなっています。 また、大人気の「銘柄スカウター」を使うことができます。 →決算書などの複雑な情報がきれいにまとめられています。 |
IPO | 2023年IPO取扱銘柄数 53銘柄 |
楽天証券の大きな魅力は、
★銘柄の採用数の多さ
★ツールの使いやすさ
★手数料の安さ
投信積み立てで楽天ポイントが貯まったりもするので、楽天経済圏のユーザーの方にはかなり相性のいい証券会社といえるでしょう。また、NISA口座開設数、2024年の顧客満足度NO.1に輝いています。
重要ポイント | |
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取引時に貯まる可能性のあるポイント | 楽天ポイント |
各種手数料について | ・国内株式の現物・信用・単元未満株取引手数料 0円 ・新NISA取引手数料 0円 ※中国株式(中国ETFを除く)アセアン株式(シンガポールETFを除く)には手数料がかかります。 米国も一定の金額までは取引手数料無料 |
口座数 ※2024年7月29日時点 | 16,000,000口座 |
投資信託採用数 | 2,575銘柄 |
米国株採用数(ETF含む) | 5,127銘柄 |
インド株ADR採用数 ※2024年10月28日時点 | 7銘柄 |
インド株投資信託採用数 ※2024年10月28日現在 | 44銘柄 |
インド株ETF採用数 ※2024年8月8日時点 | 10銘柄 |
ツール | スマホ用アプリ「i SPEED」をはじめとした、各端末に合わせた豊富なアプリやツールがあり、非常に使いやすく人気があります。 |
IPO | 2023年IPO取扱銘柄数No3。 60銘柄 |
あくまで今からご紹介させていただくのは、筆者が実際に使ってきたネット証券の中で、インド株をやる上で、やりやすさを感じたものをピックアップしてご紹介させていただくものであり、投資を推奨するようなものではございません。
最終の判断は自己責任でお願い申し上げます。
▶証券会社を複数持つのがおすすめな理由
すでに新NISAを始めている方は、証券会社で新NISA口座を開設され、2024年1月から投資を開始していてご自身の投資スタイルも安定してきてぶっちゃけあることがない状態になっている方も多いのではないかなと思います。
しかし、そういった方でも個人的には証券口座を複数作ることをおすすめ致します。
理由は大きく以下です。
⑴どうせ無料
⑵各社のツールや長所を組み合わせて、自分に合う投資環境をつくれる
⑶複数口座あれば、買うことができる金融商品がかなり自由
⑷IPOの当選確率を上げることができる
⑸システムトラブル時の第二口座を確保できる
⑹各社のセミナーなどの様々なサービスを受けられる
⑺各社の入会&取引キャンペーンをゲットできる
→この7つのメリットによって無料で、知識をつけたり、情報を確保して、投資力を上げながら、リスクヘッジや投資の機会損失を少しでも減らすことができる可能性が上がってくると考えております。
以上7点が証券口座を複数持つ場合のメリットです。
次章以降この7つについて解説していきます。
▶⑴どうせ無料
証券口座は作るだけで取引などしなければ、各社基本無料です。
複数口座作るデメリットとしては、
①確定申告の対象が増える②管理する対象が増えるなどが考えられます。
しかし、別に口座を複数作ったからと言ってすべてに入金して活用する必要は全くありません。
私も恐らく証券口座を7年に投資を始めてから今はおよそ10個以上は証券口座を持っています。
現状実際に口座に入金して使用しているのは2つのみですが、ツールや調べ物をする際は、4つ以上は使うことになります。
なぜこれだけ使っているのかというと、各社のメリットに色があり、それぞれ全く異なる特色をもつためです。私は、これを組み合わせて自身のトレード環境を整えております。
今回ご紹介していくのは、各社のいいとこどりができますよ!というお話です。
▶⑵各社のツールや長所を組み合わせて、自分に合う投資環境をつくれる
証券会社は各社、顧客獲得に向けて様々な努力をしています。
ポイント施策やツールの利便性など様々な分野で差別化を図っていてそれぞれ強み、弱みが存在します。
例えば、ある証券会社はポイントの貯まりやすさやIPOの採用数の多さに魅力があるけれども、アプリや証券口座のホームページは他社より見にくいという声があるなど、
各社良いところや弱点が存在します。
こういった弱点を補い合うために、数社強みのある証券口座を立ち上げておいて、複数口座で各社の良さを生かすことができると考えています。
以下はほんの一例ですが、私の使い方としては以下です。
⑴長期保有は、SBIの投信マイレージで投資信託を積み立てて、デイトレードは楽天のi SPEEDで行う。
⑵ツールは、マネックスの「銘柄スカウター」やauカブコム証券の「カブボード」を使い銘柄分析を行う。
ツール自体は証券口座さえ開いておけば無料で使用できるものばかりであり、非常に優秀な使い勝手の良いものばかりです。
おすすめのツールを以下にまとめています。
⑴銘柄スカウター…マネックス証券で口座を開けば使用可能
長期投資で絶対に必要な長期的な業績変化等をすばやく確認でき、あの有名投資家井村氏も活用していると明言していた機能です。
・過去10期以上の長期業績をグラフ表示…売上高や営業利益などの重要な業績過去10期以上に渡りグラフ表示することができます。
・3ヶ月に区切った業績表示…通常3ヶ月ごとの業績を知りたい場合、多くの企業は業績をその期までの累計で発表しているため、通常は自力で手間をかけて算出しなければなりませんが、このツールだと一目でわかります。
・10年スクリーニング…直近や通期のデータではなく、過去10年間の業績や直近の四半期業績、アナリスト予想などを確認できる。
・理論株価…PER・PBR等の投資指標を統計処理したデータを元に、妥当と考えられる理論株価と想定される株価の上値目途・下値目途を表示する機能。
写真は、すべてマネックス証券HPより引用
日本株銘柄分析ツール マネックス銘柄スカウター | 情報ツール | 投資情報 | マネックス証券 (monex.co.jp)
⑵カブボード…リアルタイム株価を最大180銘柄登録して確認を行える。
デイトレード時のセクター毎の盛り上がり具合の確認や長期投資時の各銘柄の変化を日時で追うのに活用できる。
写真はauカブコム証券より引用
カブボードフラッシュ | auカブコム証券 | ネット証券 (株・信用取引・FX・投資信託・NISA・先物オプション) (kabu.com)
この組み合わせはあくまで一例ですし、個人によってアプリの使用感などは個人差あるため、ご自身の使いやすいものを探してみることをおすすめいたします。
▶⑶複数口座があれば買うことができる金融商品がかなり自由
次に実際購入する金融商品についてです。
インド株に限らずですが、各社で買える株式等々の商品数には当然違いがあります。
やはり大手になればなるほど採用銘柄も多くなってきます。
インド株においても、この銘柄はこの証券会社で買えるけど、この銘柄は変えないなどということがあります。
一例をあげると、
・「楽天・インド株Nifty50インデックス・ファンド」は、
インド株系投資信託界でかなり人気の業界最低水準の低コストインド系投資信託ですが、
残念ながら、現状楽天証券・マネックス証券・auカブコム証券・松井証券からしか投資できません。
つまり現状は、SBI証券ユーザーは買うことができません…。
※2024年11月9日現在
このようなケースもあるので、「あ、○○っていう投資信託欲しいな!」と思ったらにすぐに手が伸ばせるようにするためにも証券口座を複数個作っておくことをおすすめいたします。
→口座がないためにせっかくの投資アイデアに水を差して、投資熱が冷めたり、単純な機会ロスを起こす可能性があります。
▶⑷IPOの当選確率を上げることができる
IPO…新規公開株のことで新規で上場した株の事を言います。(Initial Public Offeringの略)
企業としては、①資金調達②社会的信用の向上などのメリットを得るために行うことが一般的です。
このIPOには、以下のような特徴があります。
⓵IPOの購入価格(公募価格/売出価格)は一般的に割安に設定されることが多く、初値が付いた段階で大きな利益をもたらしてくれる可能性がある。
②IPOは誰でも平等に買うことができるわけではなく、一般的な投資家の場合、各証券会社が実施する抽選に応募し当選すると購入する権利が得られる仕組みになっている
③人気のIPOであるほど抽選倍率は当然厳しく、人気のないものだとすんなり帰るケースもある
そして、IPOが人気の理由になっているのがその勝率です。
公募価格(取得時の価格)<初値(上場後の価格)で比較した場合、2023年度では全部で96社上場し、67勝26敗3分であったとのことです。→勝率約7割
これでも不作の年といわれる2023年でしたので、IPOの圧倒的な勝率がうかがい知れます。
※やさしいIPO株の始め方(IPOとは? (ipokiso.com))より参照
IPOを専門にしたトレーダーもいるぐらいですから、やはり人気の高いカテゴリです。
つまりは、競合他社も多いため抽選の倍率が基本的にはかなり高くなります。
そこで、役立つのが証券口座の複数持ちです。私も投資を始めた頃はIPO狙いで10個以上の証券口座を開設した過去があります(笑)
各社で、
①扱っているIPOの数
②当選数
③抽選方式
などが違うためとにかく多く口座を開設しておいて、当選確率を上げていくというのが主な闘い方になります。
一点注意点として、
IPOの抽選には、あらかじめ入金が必要な場合がほとんどです。
その為、複数証券口座で確率上げる場合は、資金の移動が大変にはなります…。
資金移動は大変ですが、行動量を増やせば勝率が高くなる投資方法なので、証券口座は複数用意したいところですね。
▶⑸システムトラブル時の第二口座を確保できる
長期投資家の場合は、あまり気にならないかもしれませんがデイトレードやスイングトレードで証券口座のシステムエラーが起きてしまうのは最悪です。
しかし、体感として年に数回起きるイメージです。
なんか画面が切り替わらない、売買が先に進めないなど。実際に私も被害になったことがあります。※補填はありましたけどね(笑)
こういった場合の機会損失を埋めるためにも、複数個の証券口座が必要になると考えています。
さすがに数社一度にシステム障害というのは聞いたことがないので、リスクヘッジにおすすめです!
▶⑹各社のセミナーなどの様々なサービスを受けられる
各社で無料のWEBセミナーというのをやっている証券会社が非常に多いです。
口座をすでに持っている人は、しょっちゅうメールBOX招待メールが届いているのではないでしょうか??(笑)
こちら証券口座を開いていて、応募をして通ればみられる非常にありがたいサービスになっています。
プロの投資家やファイナンシャルプランナーなどのお金のプロの優良級のセミナーになっていたりするのでここも非常に個人投資家にとってはメリットになってくるでしょう。
証券口座を作ったのちに、忘れずセミナー参加もしながら知識の醸成も図っていきましょう!
▶⑺各社の入会&取引キャンペーンをゲットできる
証券会社は、新NISAでの新規ユーザー獲得のために各社入会と取引をすることで、ポイントなどをもらえたりするような企業が多くなっております。
そこで得たポイントをさらに投資に回すことで、さらに投資額を実質的に上げることができます。
私も実際に数社からポイントをゲットしました!
インド株を実際始めるには?
インド株を始める方法は、当ブログでは5種類あると考えています。
⑴投資信託
⑵ETF
⑶ADR
⑷CFD
⑸日本やアメリカのインド関連の個別株購入
直近、インド株の投資方法で流行ってきているのが、「投資信託」「ETF」です。
やはりこれらは徐々に手数料関係が下がってきており、昔のインド株のように手数料が高くて手が出せないということがなくなってきております。
また投資信託とETFであれば積立投資と相性が良いので、積み立てる設定さえしてしまえばある程度ほったらかしにできるます。
その為、サラリーマンや主婦の方のような忙しくて時間がない方にとって、時間を捻出できるという意味で非常に相性が良いといえます。
具体的なインド株の投資方法は以下のような記事を御参照くださいませ。
まとめ
さいごに今回のまとめになります。
①インド株でおすすめの証券会社は、
・ウィブル証券
・auカブコム証券
・松井証券
・楽天証券
・マネックス証券
・SBI証券
※投資を推奨するものではありませんし、他のネット証券でもインド株は購入可能です。
②証券口座を複数持つと可能性のあるメリット
⑴どうせ無料
⑵各社のツールや長所を組み合わせて、自分に合う投資環境をつくれる
⑶複数口座あれば、買うことができる金融商品がかなり自由
⑷IPOの当選確率を上げることができる
⑸システムトラブル時の第二口座を確保できる
⑹各社のセミナーなどの様々なサービスを受けられる
⑺各社の入会&取引キャンペーンをゲットできる
本記事を参考にご自身の投資スタイルに合わせたインド株投資方法をご検討いただければ幸いです。
データ参考サイト:
⑴やさしいIPOの始め方証券会社のIPO取り扱い実績数を比較
引用日:2024年11月9日
⑵各証券会社HP 引用日:2024年11月9日