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インド株投資信託

【2024年インド界最強リターン】HSBC インド・インフラ株式オープンを解説

あなたのインド株に対するこんな疑問を解消できます!

この記事では、以下のことを知ることができます。

インド株の魅力について

「HSBC インド・インフラ株式オープン」がどういったファンドなのか?

③現在、信託報酬の低いインド系投資信託は?

たかはしん

僕は普段サラリーマンとして働きながら、余剰資金を毎月積み立てで、

インド株インデックス投資をやっています!(現在7銘柄保有)

【リスト】

SBI-フランクリン・テンプルトン・インド株式インデックス・ファンド

(アムンディ・インデックスシリーズ)インド株

auAM Nifty50インド株ファンド

SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・F

iFreeNEXT インド株インデックス

iTrustインド株式

HSBCインド・インフラ株式オープン

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新NISAなどでも非常に話題となったインド株ですが、証券会社各社の投資信託積み立て設定ランキングの上位などにも入ってきたりしてきており、非常に人気が過熱してきております。

今年の6月に行われたインドの総選挙でさらに注目度を集めているインド株です。

では、何故インド株がおすすめされる声が多いのかをまずは、簡単に解説します。

すでにそんなことわかりきっているよという方は、

以下からスキップしてください。

「HSBC インド・インフラ株式オープンとは?

インド株が人気な3つの理由

インド株の人気には、大きく分けると3つの理由があります。

成長性→人口増加や国策による成長性

長期的に右肩上がりな株価

買える商品の幅の拡大や手数料下落による買いやすさUP

以上3点についてのポイントを以下にまとめてみました!

成長性→人口増加や国策による成長性

世界一の人口と更なる人口増加による経済成長

引用元:国連HPインド国内の人口予想グラフ
引用日:2024年4月24日
URL:World Population Prospects

上記は、国連(United Nations)のインド国内の人口予想に関するグラフです。

どの予測を切り取ってみても少なくとも人口減少の予測はなく、

2050年付近までは人口増加する予測がされており、人口増加による内需拡大・生産性向上などによる経済発展が期待されています。

2050年までには、世界第2位のGDPに到達する予想がされている未来の超経済大国!?

引用元:国連HPより引用 2024年度インド国内の人口ピラミッド
引用日:2024年4月24日
URL:World Population Prospects

インドは人口がただ多いという訳ではありません。

上記は2024年の人口ピラミッド予想ですが、こちらから分かるように若い人が多い、

いわゆる「つぼ型」と言われる人口ピラミッドの形状をしております。

インドの平均年齢は28歳ほどといわれており非常に若い世代の比率が高いのもポイントの一つです。

次に、人口の多さ×平均年齢の低さによって予想されるのが、「人口ボーナス」です。

人口ボーナス….人口転換の過程において、従属人口に比べ生産年齢人口の割合が増大する時期や状態のこと。

労働力が豊富で社会の生産性が高く、経済活動の重要な好機といわれる。(日本では 1960 年代から 90 年代がこの時期にあたり,高度経済成長を支える重要な要素となった)※bing参照

インドの人口ボーナスはいろいろな意見がありますが、2020年頃~2030年代で発生する予想がされています。この人口ボーナスで強い経済発展が予想されています。

図1 2016‐2050年の年平均実質GDP成長率の予測

URL:PwC、調査レポート「2050年の世界」を発表 先進国から新興国への経済力シフトは長期にわたり継続‐インド、インドネシア、ベトナムが著しく成長 | PwC Japanグループ
出典:国際連合の予測に基づくPwCの分析
引用日:2024年4月24日

また、2050年までには、上記グラフから分かるように、

インドはベトナムに次いで2番目に高い成長率が予測されており、世界的に見ても、インドのGDP成長は世界トップクラスであると予想されているのです。

インフラ整備や国全体のIT化が進んできており、国の課題や強みに特化した国策が様々存在する

→「メイクインインディア」「スマートシティ」「スタートアップインディア」などの

IT化促進インフラ強化国力を高めたりすることで、世界各国の有名企業がインドへの進出をしてくれるように促したり、国民の生活を豊かにして国力を高める国策があり、インドは世界から注目されています。

この国策もすぐに成果が出るものではなく、長期で結果が出えてくる可能性が高いため、長期的な魅力といえるでしょう。

長期的に右肩上がりな株価

◆長期で見た場合、SENSEX/NIFTY50は、日経平均S&P500をはるかに上回るパフォーマンスを誇ってきた

赤:NIFTY50 黄:SENSEX 黒:S&P500 水色:日経225
引用日:2024年4月28日
引用元:^NSEI Interactive Stock Chart | NIFTY 50 Stock – Yahoo Finance

上記は、代表的な指数である日本の「日経225」とアメリカの「S&P500」とインド株の代表的な指数である「SENSEX」「NIFTY50」の過去の株価を比較したものになります。

ここから分かるようにインド株の方が長期でみた場合S&P500日経225よりも圧倒的な株価のパフォーマンスを見せているのです。

買える商品の幅や手数料下落による買いやすさがUP

◆今現在は、投資信託・ETF・CFD・ADRでインド株投資が可能!

インド系の金融商品は手数料関係が下がったものが多く、特に「投資信託」「ETF」は信託報酬のような手数料下げ合いが勃発しています。

これにより、インド株投資信託の積立設定が活発になってきています!

【結論】

成長性→人口増加や国策による成長性

長期的に右肩上がりな株価

買える商品の幅や手数料下落による買いやすさがUP

によって、インド株特にETFや投資信託は人気急上昇中なのです!

より詳しくインド株のメリットやインド株のインデックス投資のおすすめ理由について知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

【新NISA】インド株インデックス投資がおすすめされる理由新NISAで話題になったインド株。その中でも何故インド株はインデックス投資で始める人が多いのか?インド株の魅力やインド株インデックス投資のメリットなどを踏まえながら解説していきます。...

インド株投資信託について

インド株投資信託について、あまり詳しくない方は以下のブログをまずはご確認の上続きをご覧いただいた方がより理解が深まるかと思いますので、以下のブログを是非ご覧くださいませ!

【2024年】インド株系投資信託(ファンド)が人気の理由を解説新NISAで人気急上昇中のインド株。その中でも高い人気を博しておるのが『投資信託』です。そもそも何故インド株が人気なのか、その中でも何故投資信託なのか、具体的な購入方法などを踏まえて投資初心者にも分かりやすいように解説していきます。...

HSBC インド・インフラ株式オープンについて

まずは、「HSBC インド・インフラ株式オープンの基本情報から解説していきます。

銘柄名HSBC インド・インフラ株式オープン
設定日2009年10月1日
ベンチマーク指数インドのインフラに特化したアクティブファンド
基準価格21,377円
純資産残高387,678百万円
リターン(一年)+35.74%
信託報酬額年率1.76%(税込)
ファンドの仕組みファミリーファンド方式
主要投資対象・インド国内のインフラ関連企業
・インドのインフラに関連し、収益のかなりの部分をインド国内の活動から得てい
る、インド以外の国の企業
新NISA対応か?成長投資枠対応
2024年12月21日時点データ

⑴インド国内のインフラ関連企業やインドのインフラに関連し、収益のかなりの部分をインド国内の活動から得ている、インド以外の国の企業を投資対象とした、

インドのインフラにとことんフォーカスをしたアクティブファンド

⑵信託報酬額は、インド系投資信託の中では高めの年率1.76%(税込)

⑶インド系投資信託の中で2位の純資産残高であり相対的な安定感が魅力

⑷直近一年のリターン+35.74%であり、インド系投資信託界トップ

やはり、このファンドの最も注目すべき点はインド系投資信託の中でも圧倒的なリターンと純資産を誇っており、信託報酬以上にパフォーマンスが高いといえる魅力があることであると当ブログでは考えております。

次章では、さらに当ファンドの特色や構成銘柄について深堀していきます。

ファンドの特色や構成銘柄について深堀していきます。

まず、このHSBC インド・インフラ株式オープンの投資対象について解説していきます。

大前提、「HSBC インド・インフラ株式オープン」はインドに関連したインフラへの投資を行うファンドですが、具体的には以下のような企業への投資を目的としています。

・インド国内のインフラ関連企業
・インドのインフラに関連し、収益のかなりの部分をインド国内の活動から得てい
る、インド以外の国の企業

先にも述べたように、インドの人口増加はあらゆる予測において間違いないと考えていることから、人口増加に必ず必須になってくるインフラに集中投資ができるというのは、

インドに期待している人でより成長の根源に迫った投資が可能であるファンドといえます。

次に、具体的な「HSBC インド・インフラ株式オープン」の投資先についてです。

以下は、「HSBC インド・インフラ株式オープン」の投資信託説明書から引用した組み入れ銘柄やセクターなどの資産状況となります。

引用日:2024年12月22日

引用元:indiainf-kpros (1).pdf

特徴としては、

①上位の10銘柄で45.6%の構成比で約半数ほど

②セクターで見ると、資本財 37.7%情報技術 13.3%エネルギー 12.7%公共事業7.8%の順に構成比が高い

③個別の構成銘柄は、

ラーセン・アンド・トゥブロ …建設会社であり、重機メーカーである。

主な製品およびプロジェクトは、ブルドーザー、ロードローラー、酪農機械、化学品・医薬品製造プラント、スイッチギア、食品加工機械、飼料工場等。

リライアンス・インドストリーズ…インドの三大財閥の一つであり、炭化水素の探査/生産・石油精製・マーケティング・石油化学製品・先端材料と複合材料・再生可能エネルギー(太陽光と水素)・小売・デジタルサービスの活動を展開する企業。

DLF…住宅、商業および小売業向けの不動産開発を手掛ける不動産開発の会社

パワーファイナンス・コーポレーション…州・中央政府の電力会社、電力部門、民間電力会社、官民電力会社、地方電力会社および電力設備メーカーなどの電力事業に投資する投資会社。

インド石油天然ガス公社…原油と天然ガスの探査・生産をする企業であり、ベトナム、ノルウェー、エジプト、チュニジア、イラン、オーストラリアの油田で操業する。インド東部と西部の沿岸で深海探査活動およびコールベッドメタンの探査活動も手掛けている。

など

※事業内容はロイター |  経済、株価、ビジネス、国際、政治ニュースPOWF:Natl India 株価 – パワー・ファイナンス・コーポレーション [PFC] – Bloomberg Marketsの情報を参照

投資対象・構成銘柄関するポイントは以上です。

次に、直近のHSBC インド・インフラ株式オープンのパフォーマンスについて解説いたします。

【運用実績】

引用日:2024年12月22日

引用元:indiainf-kpros (1).pdf

①上記の上記の運用実績からも分かるように、当ファンドの基準価格は2014年頃の約6,000円→直近約22,000円ほどにまで成長を遂げています。

②純資産の総額もしっかりと伸ばしながら安定性を高めているところも繰り上げ償還リスクを低減しているポイントとして非常に優秀であるといえます。

③インド株特有の上下に高い年間の収益率が直近ではプラスに働き、過去一年間は「35.74%

2024年は、1年を通してみると、インド株はかなり過熱感もあったことから、来年は逆に強い下落等があることは考えられるため、短期投資になると非常に難易度は高いですが、インド株の長期的な成長を期待してらっしゃる方にとっては、買い増しチャンスになろうかと思いますので、マイナスに捉える必要はないと考えております。

→筆者は下落して買い増しチャンス到来待ちです。

現在、「HSBC インド・インフラ株式オープンはインド系投資信託の中では信託報酬年率1.76%(税込)で9位であり、アクティブファンドであるという性質上、比較的高めの信託報酬額となっています。

しかしながら、純資産残高3,391億円でインド系投資信託の中で2番目に高い水準であり、相対的な安定感が魅力となっています。

加えて、過去一年間のリターンは、+35.74%と非常に高くなっており、リターン重視型のインド系投資信託であると筆者は考えております。

(いずれもデータは2025年1月1日現在)

特に、純資産残高はそのファンドの安定性に関わるという見方もあり、ファンドの繰上償還などのリスクにもかかわってくる部分になりますので、そういった意味では安心できる部分もありそうです。(もちろん絶対に繰上償還リスクがないということではありません。)

以下は、各ファンドの信託報酬で羅列した表です。

【2025年1月1日時点 信託報酬1%以下のインド系ファンドリスト】

2025年1月1日データにて投資信託検索 – Yahoo!ファイナンスより筆者作成

※ネット証券から購入できるもののみでリスト化

以上の表から分かるようには2025年1月1日現在、

HSBC インド・インフラ株式オープンは投資信託1%以下のランキングには残念ながらランクインしていません。

インド系当信託全体で見ると、熾烈な信託報酬の下げ合い合戦は、いまだなお続いており、非常にインド株が盛り上がってきている証拠といえますね。

次に、リターンの高さという視点から比べてみてみると、

HSBCインド・インフラ株式オープン

T&Dインド中小型株ファンド

イーストS・インド・インフラ株式ファンド

などが上位に来ていたりします。

以下は、直近のリターントップ10のファンドのランキングです。

【2025年1月1日時点 年率のリターンが高いインド系ファンドリストトップ10】

2025年1月1日データにて投資信託検索 – Yahoo!ファイナンスより筆者作成

※ネット証券から購入できるもののみでリスト化

コスト面よりも、リターンを取りに行きたい!というからは是非参考にしてみてください。

4,HSBC インド・インフラ株式オープンの強み

①インド系投資信託の中では信託報酬年率1.76%(税込)で比較的高い部類

②純資産残高387,678百万円でインド系投資信託の中で2番目に高い水準

③過去一年間のリターンは、+35.74%

インド系の投資信託はあくまで金融商品であり、預貯金ではなく、投資元本が保証されているものではありません。

さらに以下のようなリスクが想定されるため、お取引の際は十分にご注意ください。

※リスクは以下ですべてではございません。

※現在、のリスクについて正確に書かれた資料が発見できないため、あくまで一般的な投資信託商品で想定されることのおおいリスクを抜粋しております。

【株価や指数・為替など価格が変動してしまうようなリスク関連】

・株価変動リスク

・債券価格変動リスク

・株価指数先物リスク

・外国為替先物リスク

・為替変動リスク

・信用リスク

【そのほかのリスク】

・有価証券の貸付等におけるリスク→有価証券の貸付等には、取引相手の倒産等により契約が不履行になる可能性があります。

・流動性リスク→市場環境の変化などによって、保有する有価証券の流動性が低下し、投資者が換金したいときにできなかったりと制約がかかるリスクが想定されます。

・カントリーリスク→国固有の事情によって株価が変動したりするリスクも考えられます。

・税制変更リスク→税金の徴収方法などの影響がある可能性があったりします。

・ファンドの繰上償還リスク→ファンドの継続が厳しくなった場合には、信託を終了させることがあります。

特に、HSBC インド・インフラ株式オープンは、アクティブ運用型の投資信託であり、インフラへの集中投資を目的としているファンドであるため、分散投資が相対的にききずらい側面があることは念頭に置いておきましょう!

HSBC インド・インフラ株式オープンについてまとめると、

⑴経済成長目覚ましいインドの特にインフラに特化したアクティブファンド

⑵セクター別にみると資本財 37.7%情報技術 13.3%エネルギー 12.7%公共事業7.8%の順に構成比が高い

⑶個別の構成銘柄も、

ラーセン・アンド・トゥブロリライアンス・インドストリーズDLFパワーファイナンス・コーポレーションインド石油天然ガス公社など有名どころ。

⑷インド系投資信託の中では信託報酬年率1.76%(税込)で高い部類

⑸純資産残高387,678百万円でインド系投資信託の中で2番目に高い水準

⑹過去一年間のリターンは、+35.74%

様々なリスクは想定しておく必要があり

→インフラへの集中投資を目的としているファンドであるため、分散投資が相対的にききずらい側面がある

さいごに

最後にインド株における全体まとめになりますが、

①インド株には、人口増加による経済成長期待やモディ政権下における様々な政策が期待されている

②各証券会社が新NISAに合わせてインド系のETF・投資信託を強化している傾向にある

信託報酬の比較的低いファンドが次々と出てきており、かなりインド系投資信託が投資しやすくなってきている

本記事を参考にご自身の投資スタイルに合わせたインド株投資方法をご検討いただければ幸いです。

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ABOUT ME
takahasitakasi
✅インド株で人生逆転を狙う博多のブロガー ✅福岡出身。 ✅酒好き ✅インド株・米国株・日本株・Nオルカン/S&P500・仮想通貨中心に投資活動を行う。 ✅投資7年の経験あり。