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インド株

楽天でインド株を始めるなら今!楽天・インド株Nifty50インデックス・ファンドについて

▶本記事の趣旨

4/5~楽天・インド株Nifty50インデックス・ファンド
愛称 「楽天・インド株Nifty50」
という新しいインド系投資信託が設定されることになりました。

今回の記事では、

①ずばり、楽天・インド株Nifty50インデックス・ファンド投資対象になりえるか?

②現状、インド系投資信託においてトップクラスの投資対象はどの銘柄か

が分かるように解説していきます。

※本記事は、投資を強く推奨するものではございません。投資は元本割れのリスクがございます。あくまで投資判断は自己責任でお願い申し上げます。

①個人的には、eMAXIS インド株式インデックスは現状、

楽天証券口座を持っていて、インド株を買っていきたい人は現状、かなり有望な投資対象!

②インド系投資信託を信託報酬などの総合力で選ぶなら、現状、

楽天・インド株Nifty50インデックス・ファンド

SMTAMインド株式インデックス・オープン

eMAXIS インド株式インデックス

iFreeNEXTインド株インデックス

auAMNifty50インド株ファンド

SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド

の中のどれかが有力候補になるでしょう!

楽天・インド株Nifty50インデックス・ファンドという新しいインド系の投資信託商品が、

2024年4月5日~の設定日となりました。

こちらの商品の特色は以下です。

⑴ファミリーファンド方式と投資対象やリスクについては他のファンドでも見られるようなもの

⑵NIFTY50指数連動型

⑶信託報酬は、年率0.308%で業界最低水準

⑷新NISAの成長投資枠での購入が可能

⑸現状購入できるのは、『楽天証券』『三菱UFJ信託銀行』

上記5点についてもう少し詳しく説明していきます。

楽天・インド株Nifty50インデックス・ファンドの投資方式はファミリーファンド方式です。

これは、投資者→ベビーファンド→マザーファンドの順に投資者の資金を使って実質的な投資を実行していく仕組みのことです。

このマザーファンドの仕組みは、多くのインデックス系投資信託商品で採用されているため、特に気にする必要はなさそうです。

次に、投資対象は以下です。

インドの金融商品取引所等に上場している株式(上場予定およびDR(預託証券)
を含みます。)、内外の短期有価証券およびインドの株価指数との連動をめざす ETF
(上場投資信託証券)を主要投資対象とし、インドの株価指数を対象とした株価指
数先物取引、インドの個別株式先物取引、外国為替先物取引、外国為替予約取引お
よび直物為替先渡取引等を主要取引対象とします。

引用元:riinf50_Ps.pdf (rakuten-toushin.co.jp) 投資信託説明書より
引用日:3月30日

簡単にいうと、

メインは、株式・内外の短期有価証券やインドの株価指数連動ETF

こちらに加えて数種類の先物取引を活用するスタイルとなります。アクティブファンドではないので、これも他の同系統のファンドと同じような書き方ですね。

ただ、一点気になるのは、わざわざ特色の欄に『効率的な運用を行うために、投資信託財産で保有する有価証券の貸付取引を行う場合があります』と記載があるのですが、これは他のファンドではわざわざ記載が無かったりします。その為、積極的な貸し付けによる投資合理性を図ることができるのであれば、確かに強い特色なのかもしれません。

但し、ここはふたを開けてみないと分かりませんので、ファンドが正式スタートになった後のパフォーマンス次第ではないでしょうか。

また、リスクについてですが、以下になります。

・価格変動リスク

・金利変動リスク

・為替変動リスク

・信用リスク

・流動性リスク

・カントリー・リスク

・先物取引に関するリスク

為替ヘッジは行わないため、為替変動には注意が必要ですが投資の方法や投資対象。リスクの部分でインド系の同系統の他のファンドと比較して特に変わった部分はないと思われます。

楽天・インド株Nifty50インデックス・ファンドは、NIFTY50連動型の商品となります。

つまりは、NIFTY50指数に連動する投資結果を目指すタイプのファンドということです。

※NIFTY50….インドの国内株式市場を代表する主要な指数の1つで、インドの国内株式市場で取引されている50の大手銘柄で構成されている

NIFTY50連動型で、有名どころだと、

iFreeNEXTインド株インデックス

auAMNifty50インド株ファンド

SMTAMインド株式インデックス・オープン

eMAXIS インド株式インデックス

になります。

簡単に言うと、NIFTY50の方が小型・中型株が入ってくるため、相対的により成長性を求めるような形になると考えております。(SENSEXだと逆に相対的な安定性を求める形に。)

NIFTY50とSENSEXの違いがよく分からない方は以下の記事もご確認ください。

【インド株】新NISA前に初心者が知っておくべきNIFTY50とSENSEXの違いとは?新NISAによって高まってきたインド株投資熱。各社信託報酬を引き下げ、信託報酬の勝負を展開している。 そんなインド株の基本となる指数である『SENSEX』『NIFTY50』について投資初心者にも分かりやすく、徹底解説していく。...

楽天・インド株Nifty50インデックス・ファンドは、新NISAにおいては、成長投資枠でのみ投資可能のようです。

これは、他のインド系投資信託上位銘柄と変わりはありません。

楽天・インド株Nifty50インデックス・ファンドの信託報酬は、

年率0.308%(税込)以内とインド投資信託界でトップ水準の安さ。

また、購入時手数料は発生しません。

※その他諸経費は加味していません。

現状こちらの『楽天・インド株Nifty50インデックス・ファンド』を購入できる場所は楽天証券と三菱UFJ信託銀行の予定です。

これまでのことを踏まえて、当ブログで出た結論は、以下です。

①NIFTY50連動型のインデックスファンドであるため、SENSEXより相対的に中型・小型株も含まれるため成長性にかける人におすすめ

②信託報酬費用は2024年3月30日時点、SMTAMインド株式インデックス・オープンと並び、業界1位の安さ。

同率一位の『SMTAMインド株式インデックス・オープン』はSBI証券・auカブコム証券でしか扱われてないため、楽天ユーザーにとっては現状かなりの追い風。

つまり、手数料の観点からみると、インド株に投資したい方での楽天の証券口座を持っている人は買うことを視野に入れた方がよさそう!!

楽天ユーザー以外で、低コストなインド系投資信託を始めたい場合は、『SMTAMインド株式インデックス・オープンが現状業界最低水準のラインになります。

『SMTAMインド株式インデックス・オープン』を買いたい方はSBI証券・auカブコム証券口座を開かないと、現状買うことができません。

SBI証券を開いている方は多いでしょうが、auカブコム証券を持っている方はまだまだ少ないです。

そこで、SBI証券以外のユーザーの方は、今すぐにauカブコム証券で証券口座を作っておけば、業界最低水準のインド系投資信託に投資が可能になりますよ!!

お申し込みは以下のページから♬

auカブコム証券

証券口座は作るだけなら無料ですので、今も内に解説だけでもしておくことをおすすめします。(僕も10個以上は持ってまーす笑)

まずは、以下の表をご覧下さい。

【インド系投資信託の信託報酬トップ8 2024年3月30日現在】

※購入時手数料を考えないようにするため、ネット証券で買えるもののみで選出。

投資信託検索 – Yahoo!ファイナンスNISA成長投資枠の対象商品 – 投資信託協会 (toushin.or.jp)を参考に筆者作成

こちらが現在インド系で人気を有している比較的低コストのインド系投資信託トップ6です。

インド系のインデックス系投資信託であれば、

楽天・インド株Nifty50インデックス・ファンド

SMTAMインド株式インデックス・オープン

eMAXIS インド株式インデックス

SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド

iFreeNEXTインド株インデックス

auAMNifty50インド株ファンド

この6ファンドが信託報酬が低く設定されているため、おすすめです。

6つすべて、新NISAの成長投資枠に採用されているので、新NISAでガンガン投資可能ですね。

但し、『SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド』はSENSEX連動タイプのインデックスファンドになりますので、どうしてもNIFTY50連動でないと嫌だという方は他の5つから選びましょう。

また、アクティブファンドになるのでこちらの4つよりは信託報酬が高くなりますが、エッジのきいた投資をしていきたい方は、

イーストスプリング・インドコア株式

iTrustインド株式

がおすすめです。

特に、『iTrustインド株式』がインド系投資信託で唯一の新NISAのつみたて投資枠で投資可能ファンドになりますので、つみたて投資枠でしか投資できない方でそれでもインド株投資をしたい方はこちらで投資する形になりそうです。

何故今後はインド株なのかに関しては、詳しくこちらの記事でまとめておりますので

以下の記事ご覧ください。

【インド株×長期投資】今後の見通しは?インド株がおすすめされる理由を解説!新NISA前でインド株への長期投資へのニーズが高まっています。本記事では、初心者の方にも分かるようにインド株の成長性(メリット)・リスク(デメリット)についてご紹介しております。モディ政権の政策など様々な角度から分析してます。...

他には…

【インド株】新NISA前に!NIFTY50・SENSEX銘柄『ASIANPAINTS』について解説|たかはしんの長期投資・インド株ブログ (takahasi-takasi-blog.com)

投資初心者必見!2024年の新NISAでおすすめ投資信託3選 一部インド株も紹介!|たかはしんの長期投資・インド株ブログ (takahasi-takasi-blog.com)

参考:楽天・インド株Nifty50インデックス・ファンド投資信託説明書(請求目論見書)

URL:riinf50_Ps.pdf (rakuten-toushin.co.jp) 

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こんにちは!たかはしんと申します。

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✅福岡出身。

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✅1児の父

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✅一部上場企業で7年ほど勤続中。⇒もう少しで管理職をさせられそう……。

✅もともとかなりのダメ人間。お金や時間などについて勉強した結果、

2年半ほどで資産0円⇒資産450万円達成!

✅2023年は、500万円をまずは目標に、米国株・日本株・積立NISA【オルカン/S&P500】・インド株・アフリカ株・仮想通貨中心に投資活動を行う。

✅投資7年、ブログ4か月、ライティング4か月の経験あり。

インド株・長期投資について色々な記事ご用意しております。ぜひこちらも御覧くださいませ。

インド株投資の成長性とリスク|長期投資×節約で大金持ちに俺はなる!byたかはしん (takahasi-takasi-blog.com)

投資初心者必見!2024年の新NISAでおすすめ投資信託3選 一部インド株も紹介!|長期投資×節約で大金持ちに俺はなる!byたかはしん (takahasi-takasi-blog.com)

現役サラリーマンが語る投資失敗例とほったらかし投資おすすすめ理由とその方法について|長期投資×節約で大金持ちに俺はなる!byたかはしん (takahasi-takasi-blog.com)

現役サラリーマンが考える長期投資のメリットと失敗しない方法について|長期投資×節約で大金持ちに俺はなる!byたかはしん (takahasi-takasi-blog.com)

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